「化粧水が肌にとっては良くない」という事実をご存知でしょうか?

初めて聞いた方は信じられないかもしれませんね。雑誌やテレビなど美容に関する記事ではほとんどが「肌を保湿するためには水分補給だ大切!」と言われているので、一生懸命化粧水などで水分を補給しています。

でも、じつは医学の常識では化粧水はお肌にとって良くない存在なのです。

今回は「化粧水」について詳しく紹介していって、どういう影響を与えているのか説明させていただきますね。

肌から水が蒸発するときにおこる「過乾燥」

水が蒸発するときに起こる現象として「過乾燥」と呼ばれるものがあります。
過乾燥は詳しいメカニズムはわかっていないのですが、もともとあった水分も一緒に蒸発する現象で、例えば雑巾を濡らして絞って乾かすとガサガサになっているのを見たことがあると思います。

これがまさに過乾燥という現象で、もともと雑巾に含まれていた水分まで一緒に蒸発してしまうのでガサガサになってしまうのです。

過乾燥は肌でも一緒のことが起きます。

いくら化粧水で濡らしても、化粧水が蒸発する時にうるおい成分が含まれている自分の角質細胞自身から水分を奪ってしまい、めくれあがったり浮き上がってしまい乾燥肌になってしまいます。

化粧水は実は肌を潤すのではなく、反対に乾燥させてしまう存在なんです。

化粧水に含まれる保湿成分が肌を乾燥させる

化粧水には水分以外にも保湿成分が含まれているんじゃ・・・?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が含まれているとさらに乾燥が進んでしまいます。

確かにヒアルロン酸やコラーゲンが含まれている化粧水は含まれていないものと比較して蒸発しにくい性質をもっています。

ただし、蒸発しにくいだけで蒸発してしまえば、さっきの過乾燥が起きてしまいます。

それだけにはとどまらず、ヒアルロン酸もコラーゲンも水分がなくなると粉体としてお肌に残ってしまいます。

これが乾燥をより進めてしまう原因になってしまいます。

思い浮かべていただきたいのですが、赤ちゃんのおしりを乾燥させるのにベビーパウダーを塗った経験や聞いたことがある方はいるかと思います。

粉がお肌の表面についた水分を吸収してくれるのでサラサラとした感触になるんですね。

まさにヒアルロン酸やコラーゲンが粉体になったとき、ベビーパウダーと同じ現象が起きてしまいます。

つまり化粧品に入れている保湿成分が逆にお肌から水分を奪ってしまうんです。

特にヒアルロン酸やコラーゲンは水分の保持量が多い物質です。付けたばかりの時は水分を多く保持していますが、乾いてくると逆にお肌からぐんぐん水分を吸着していってしまってつっぱった感じにつながってしまいます。

保湿成分が含まれていると、水分が蒸発しにくい分お肌が潤ったと勘違いしてしまいがちですが、水分が蒸発して乾燥するのに加えて、残った保湿成分の残骸がお肌の水分を根こそぎ奪ってしまうんですね。

蒸発しないようにクリームでカバーするのでは?

化粧品業界の常識では、化粧水が蒸発しないように保湿クリームで蓋をするようにすすめています。

実はこの保湿クリームも化粧水に負けず劣らずのお肌にとって良くないものです。

保湿クリームの害について紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。