肌断食中に起こるトラブルで多いのが「かゆみ」です。

肌断食を始めたばかりの時はお肌の状態が良くないことが多く、今まではスキンケアで守られていたのに、ノーガードになってしまいますので、いろいろな要因で炎症を起こしてかゆみを引き起こしてしまいます。

とはいえスキンケアをしてしまうといつまでもあなたのお肌はいい方向に向いていきません。
スキンケアをすることでその悪いお肌の状態になってしまっていますので、いつまでもスキンケアをやめられない悪循環に陥ってしまいます。

「じゃあ、なんとかしてこのかゆみは我慢しないといけないの・・・?」と不安に思われるかもしてませんが、全くそんなことはありません。

きちんとかゆみの原因となるものを対処していけば、かゆみはなくなっていきます。

化粧でのスキンケア以外でしっかりとケアすることができれば、肌断食の効果でお肌の状態はどんどん良くなって、悪循環から抜け出すことができます。

肌断食を始めたばかりの時は不安がいろいろあると思いますが、ぜひ乗り切りましょう。

4つのかゆみの原因と対処法

1.乾燥によるひび割れ

お肌が乾燥してしまって、ひび割れるとバリア層が壊れた状態になってしまいます。

この状態で洗剤やシャンプーなどの化学物質が触れてしまうと炎症を起こしてしまいかゆみにつながってしまいます。

肌断食を始めたばかりの時はお肌の状態が良くなくて、今までスキンケアで壊されてしまった状態なので、乾燥してひび割れにつながりやすい状態です。

肌断食を始めたばかりの時は外からの刺激に敏感なので、なるべくワセリンで乾燥と外からの刺激をカバーしてあげましょう。

2.汗が肌を刺激している

汗を拭かないままほっておいてしまうと、塩分だけが残ってしまいお肌を刺激してしまいます。

他にも汗に含まれている尿素や乳酸菌などもかゆみの原因になってしまいます。

汗をかいたらほっておくのではなく、こまめにふき取ってあげましょう。

ただし拭くときに肌を強くこすらないようにしましょう。

優しくタオルやハンカチを肌にあてるように水分を取ってあげましょう。

3.皮脂の洗いすぎ、洗い残し

顔の皮脂を洗いすぎてしまうと、過剰に皮脂を分泌させてしまいます。

肌に残った皮脂は酸化して過酸化脂質になって、肌を荒らす原因になりかゆみを引き起こします。

逆に洗い残しがあるのもだめです。
毛穴が詰まってしまい、炎症の原因になりこれもかゆみにつながってしまいます。

33度ぐらいのぬるま湯で顔全体を洗うという感じで、お肌に優しい正しい洗顔方法で洗ってあげましょう。

肌断食中の正しい洗顔方法は「肌断食中の洗顔方法の全て!3つのポイントに気をつけましょう」で詳しくまとめています。

4.真菌が繁殖している

スキンケア化粧品やメイクアップ化粧品を使い続けていると、中に含まれる防腐剤(主にパラペン)の影響でお肌表面の常在菌が少なくなってしまいます。

常在菌のバランスが崩れてしまうと、お肌にとってはよくない真菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

肌断食をし始めたときはまだ常在菌のバランスが取れていない状態なので一時的にマラセチア菌という真菌が増えてしまう可能性があります。

真菌が増えて炎症を起こしてしまうとせっかく肌断食をしていても炎症が収まらずなかなか効果が現れません。

黄色いブツブツができてしまったときは真菌に感染している可能性がありますので、皮膚科を受診してまずは治療しましょう。

収まってきてから肌断食を開始するので全く問題ありません。

肌断食をするときは一気にスキンケアをすべてやめるのではなく、週末肌断食をまずはやってみて、次は夜だけ肌断食というようにステップアップしていくのがおすすめです。

まとめ

かゆみの原因はわかりましたか?
それぞれにあった対処方法をとることで、つらいかゆみから解放されます。

ただし、炎症がひどくなった場合は無理せずに肌断食を一時中断して皮膚科を受診してください。

炎症が起きるとバリア機能が働きませんので、肌断食をしても回復しません。

ステロイドでまずは炎症や肌荒れの状態を収めてから再開するのがおすすめです。

正しいスキンケアをしてあげて素肌の素晴らしさをぜひ感じてくださいね。